埼玉県加須市にて、外壁塗装・屋根塗装のご報告の続きです!
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今回は、ベランダのトップコート塗り替えの様子をお伝えします!
ベランダの床は一般的に防水層が施されています。
雨水を弾く防水層は紫外線に弱いという特徴があります。
その弱点を補う為、防水層の上には紫外線に強いトップコートが塗られています。
ちなみにトップコートには防水性はありません。
トップコートは徐々に劣化していき、紫外線から防水層を守る力が弱まっていくので、約5年に1度を目安に塗り替えることをオススメします。
まずは床面を高圧洗浄機で綺麗にし、サンダーケレンという工具で表面に細かい傷を付けました。
なぜ傷を付けるかというと、そのまま塗ってはトップコートが密着しないからです。
ザラザラの状態にすることにより、トップコートの食いつきを良くしました。
アセトンで油分を拭いて下地処理は完了です。
次にプライマー(下塗り材)を塗布しました。
プライマーは接着剤の役割をし、トップコートを剥がれにくくしてくれます。
トップコートを塗布して完了です。
トップコートは2回に分けて塗布し、均一な厚みに仕上げました。
床面が綺麗に輝いていますね(^^♪
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