上尾市F様邸|破損したクローゼット扉の修繕施工

施工前
施工後

クローゼット扉 修繕施工

施工場所: 上尾市 F様邸

施工担当: 外装リフォーム春日部店

目次

ご相談内容

上尾市にお住まいのF様より、「クローゼットの扉が壊れてしまい、収納として使いづらい状態になっている。新しく扉を設置して、元のように快適に使えるようにしたい」とのご相談をいただきました。

クローゼット扉は、衣類や生活用品を収納するうえで欠かせない設備であり、壊れたままの状態では使い勝手が悪くなるだけでなく、見た目の印象も損なわれてしまいます。

「扉がないと部屋全体が散らかったように見えてしまうため、早めに直したい」というF様のご希望から、今回の扉新設工事をご依頼いただきました。

現地調査

現地調査では、クローゼット内部の採寸、扉枠の状態、金具の設置位置などを細かく確認しました。

確認した内容は以下の通りです:

・既存扉の破損状況(蝶番の破損・扉の変形・軸の緩み)

・クローゼット枠のゆがみおよび経年劣化

・開閉スペースの確保が可能か

・新規扉の取り付けに必要な下地の強度

・既存の内装との色・デザインの相性

幸い、クローゼット枠は再利用可能な状態であり、扉本体を新しく設置することで問題なく使用できることが確認できました。

F様には、数種類の扉デザイン・素材・色味をご提案し、部屋全体の雰囲気に調和する扉を選定していただきました。

施工内容

今回の工事では、壊れた扉を撤去し、新しいクローゼット扉を設置して、収納スペースとしての機能性を回復させる施工を実施しました。

【施工の流れ】

  1. 既存扉の取り外し
     破損した扉を丁寧に取り外し、周辺を傷つけないよう慎重に作業。
     古い蝶番やビス穴の状態を確認し、必要に応じて枠の補修も行いました。
  2. 枠の調整・下地処理
     扉を新設するために、枠の歪み・隙間を確認し、扉がスムーズに開閉できるよう調整。
     蝶番の取り付け位置を改めて測定し、強度を確保するための下地補強を施しました。
  3. 新規扉の設置
     選定いただいた扉を枠に合わせて取り付け、水平・垂直が正確になるようミリ単位で調整。
     開閉時の重さ・引っかかりがないか確認し、使用時のストレスが出ないよう細かな修正を行いました。
  4. 金具の取り付け・調整
     蝶番・取っ手・キャッチ金具などを新規で取り付け、扉の保持力と耐久性を確保。
     日常的な使用に耐えられるよう、ビスの締め付けや金具の密着具合を丁寧に確認しました。
  5. 最終確認・動作チェック
     開閉のスムーズさ、扉の位置ズレ、設置後の安定性を細かくチェック。
     F様にも実際にご確認いただき、使い勝手に問題がないことを確認して工事は完了しました。

施工後の状態

新しいクローゼット扉が設置されたことで、収納スペースとしての利便性が大きく向上しました。

壊れた扉があった頃とは違い、扉があることでお部屋全体に統一感が生まれ、生活スペースをすっきり見せる効果も得られています。

F様からは、

「扉が新しくなって部屋が綺麗に見えるようになりました」

「収納がまた使いやすくなって助かりました」

との嬉しいお言葉をいただきました。

デザイン性と機能性の両面でご満足いただける仕上がりとなり、日常生活の快適さも向上しています。

担当者より

クローゼット扉は日常的に開閉するため、劣化や破損が起こりやすい部分です。

壊れた扉を放置すると収納スペースが使いづらくなり、部屋全体の印象にも影響してしまいます。

外装リフォーム春日部店では、今回のような扉の新設・交換工事から細かな建具調整まで幅広く対応しております。

収納まわりの不具合や建具の修繕をご検討の場合は、ぜひお気軽にご相談ください。

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