上尾市K様邸|老朽化した勝手口を安全で使いやすい扉へ交換工事

施工前
施工後

勝手口扉 交換工事

施工場所: 上尾市 K様邸

施工担当: 外装リフォーム春日部店

目次

ご相談内容

上尾市にお住まいのK様より、「勝手口の扉が老朽化し、外側の表面がボロボロになってしまった。防犯面も気になるため、新しい扉へ交換したい」とのご相談をいただきました。

勝手口は日常的に使用する頻度が高いだけでなく、防犯や換気にも関わる重要な出入口です。老朽化した扉をそのまま使用していると、開閉のしづらさや隙間風の侵入だけでなく、錠前の劣化による防犯性の低下につながる可能性があります。

K様は「家族が安心して使える勝手口にしたい」との思いから、当店のホームページをご覧いただき、施工のご依頼をいただきました。

現地調査

現地調査では、扉の状態・枠のゆがみ・周囲の外壁との接合などを細かく確認しました。

主に以下の劣化が見られました。

・扉表面の剥がれ、腐食

・塗膜の劣化による色あせ

・蝶番のガタつき

・開閉時の重さ

・パッキンの劣化による隙間風

幸い、枠自体に大きな変形はなく、扉本体の交換で問題なく改善できる状態でした。

K様には複数の扉デザインをご覧いただき、断熱性・防犯性・換気性能などの違いを丁寧にご説明したうえで、希望に合う製品を選定していただきました。

施工内容

今回の工事では、勝手口扉本体の交換工事を実施しました。

開閉のしやすさと安全性を高めるため、軽量で耐久性のある新品扉を採用しています。

【施工の流れ】

  1. 既存扉の取り外し
     老朽化した扉本体を取り外しながら、周囲の外壁や枠を傷つけないよう慎重に作業を実施。
     取り外し後は、枠のゆがみや腐食がないか再度確認し、必要な部分には補修を行いました。
  2. 枠まわりの調整・清掃
     長年蓄積していた汚れやパッキン周りの劣化部分を清掃し、取り付け後の気密性が確保できるように調整しました。
     古いネジ穴や蝶番部分の傷みも確認し、新規扉がしっかり安定して取り付くよう下準備を行います。
  3. 新規扉の設置
     選定いただいた扉を枠に合わせて取り付け、開閉時のバランスを細かく調整しました。
     扉が傾かず、軽い力で開閉できるよう丁寧に位置合わせを行います。
     また、鍵・ノブ・パッキン部分も点検し、防犯性・気密性が向上するよう施工しました。
  4. 最終チェック
     施工後は、扉の開閉操作・施錠のスムーズさ・隙間風の有無・扉の密閉性などを最終確認。
     K様にも実際に操作していただき、使用感を確認してもらいました。

施工後の状態

新しい勝手口扉が設置されたことで、見た目が大幅に改善されただけでなく、安全性・断熱性・防犯性も向上しました。

K様からは

「扉の開閉がとても軽くなり、ストレスなく使えるようになりました」

「以前は見た目も悪くて気になっていたけど、新しい扉で家全体が引き締まったように見えます」

と嬉しいお言葉をいただきました。

勝手口は家族が頻繁に使用する場所だからこそ、扉ひとつを交換するだけでも住まい全体の快適性は大きく向上します。

担当者より

勝手口の扉は風雨や直射日光の影響を受けやすく、外部からの侵入リスクにも直結するため、老朽化が気になった段階での交換がおすすめです。

今回のように、扉本体がボロボロになってしまった場合でも、枠に大きな問題がなければ短時間で安全性の高い扉へ交換することが可能です。

外装リフォーム春日部店では、お客様のご希望に合わせた扉選びから施工まで丁寧にご対応いたします。

出入口まわりの劣化や開閉の不具合が気になる際は、ぜひ当店へご相談ください。

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