玄関扉および周辺外装部の交換工事
施工場所: 上尾市 M様邸
施工担当: 外装リフォーム春日部店
ご相談内容
上尾市にお住まいのM様より、「玄関扉が古く、表面が大きく劣化してしまって見た目がとても気になっている。せっかくなら、扉だけでなく周囲の外装も含めて新しくしたい」というご相談をいただきました。
玄関は住まいの“顔”ともいえる場所であり、来客時にも必ず目につく重要なポイントです。M様邸の既存扉は、長年の風雨や紫外線により表面の塗装が剥がれ、木部が露出し傷みも進んでいる状態でした。古い雰囲気が出てしまっており、防犯面・断熱面の心配もあるとのことで、今回のリフォームをご依頼いただきました。
現地調査
現地調査では、玄関扉およびその周辺の外装材の状態を細かく確認しました。
主に以下の症状が見られました:
・扉表面の大きな塗膜剥がれ
・木部の変色・乾燥による傷み
・框部分の汚れ・劣化
・既存枠まわりの腐食は軽度だが経年劣化が進行
・ガラス部分の汚れと古さによる光の通りにくさ
扉の開閉自体は可能でしたが、見た目の劣化が著しく、また断熱性・防犯性の観点からも交換が適切と判断しました。
M様には写真を交えて現状をご説明し、扉本体の交換に加え、玄関周辺の外装パネルも新しくする提案を行い、ご納得いただいたうえで施工に進みました。
施工内容
- 既存玄関扉・枠の取り外し
劣化した扉を丁寧に取り外し、枠や周辺の外装材も撤去。
壁と扉の取り合い部分に傷みがないか細かく確認し、下地補強が必要な部分は調整を行いました。 - 下地調整・防水処理
外装材を張り替える前に、下地の不陸や劣化した箇所を補修。
防水シートの張り直しを行い、雨水の侵入を防ぐ構造に整えました。 - 新規玄関ドアの取り付け
M様にお選びいただいた木目調の高断熱玄関ドアを設置。
縦スリットガラスにより採光性を確保しつつ、外観のデザイン性も向上。
扉の水平・垂直をミリ単位で調整し、開閉がスムーズになるよう丁寧に施工しました。 - 周辺外装パネルの施工
扉まわりには、木目調外装材を新規で張り付け、扉との統一感を演出。
既存の外壁と馴染むように寸法調整を細かく行い、継ぎ目の処理は防水性を考慮しながら丁寧に仕上げました。 - 仕上げ・最終確認
開閉チェック・施錠確認・防風対策・パネルの密着度などを細かく確認。
M様にも実際に操作していただき、使いやすさとデザイン性を確認していただきました。
施工後の状態
施工後、玄関まわりは新築のように美しく生まれ変わりました。
古く劣化の目立っていた扉が、高級感あふれる木目調デザインへと一新され、外観全体に統一感と温かみが出ています。
M様からは
「玄関が別の家みたいに綺麗になりました!」
「毎日見る場所だから嬉しいです。思い切って頼んで本当によかった」
と大変喜びのお言葉をいただきました。
断熱性・防犯性も向上し、見た目だけでなく快適性も高まった工事となりました。
担当者より
玄関扉の劣化は見た目の問題だけでなく、住まい全体の断熱性・防犯性にも関わる大切なポイントです。
今回のように扉本体だけでなく周辺外装材も合わせて交換することで、デザイン性と機能性の両方を大幅に向上させることができます。
外装リフォーム春日部店では、お客様のご希望や住宅の雰囲気に合わせて、最適な玄関リフォームをご提案しております。
玄関まわりの劣化・デザイン改善をご希望の際は、ぜひお気軽にご相談ください。











