上尾市W様邸|壁の穴を部分補修し、自然な仕上がりに 壁面補修工事

施工前
施工後

壁面補修工事(壁の穴の修復)

施工場所: 上尾市 W様邸

施工担当: 外装リフォーム春日部店

目次

ご相談内容

上尾市にお住まいのW様より、「室内の壁に穴があいてしまい、自分では直せない状態なので綺麗に補修してほしい」とのお問い合わせをいただきました。

壁の穴は見た目の悪さだけでなく、放置すると内部の断熱材が露出したり、湿気・ホコリが入り込みやすくなるなど、住環境に影響を与える可能性があります。また、来客時にも目につきやすく、生活上のストレスにもつながるため、早めの補修が望まれる箇所です。

W様は「できるだけ元通りの綺麗な仕上がりに戻したい」とのご希望で、当店の施工実績を見てご依頼くださいました。

現地調査

現地にて壁の状態を確認したところ、

・直径数センチの穴

・周囲のクロスのめくれ

・内部ボードの一部破損

といった状況が見られました。

幸い、広範囲な破損ではなく、壁全体の下地にも大きな損傷はなかったため、部分補修で十分に綺麗に修復できる状態でした。

W様には補修の流れや仕上がりイメージをご説明し、ご納得いただいたうえで施工を進めました。

施工内容

今回の工事では、石膏ボードの補修とクロスの部分貼り替えを組み合わせた壁面補修を実施しました。

表面だけを隠す簡易的な補修ではなく、内部下地からしっかり整えることで、強度と美観を両立した仕上がりにしています。

【施工の流れ】

  1. 破損部分の切り出し・下地処理
     周囲の弱っているクロスやボードを丁寧に切り出し、穴の形を整えます。
     内部の断熱材や下地材が傷んでいないか確認し、必要に応じて補強を行いました。
  2. 新規石膏ボードの取り付け
     穴の大きさに合わせて石膏ボードを加工し、周囲と高さが合うよう慎重に取り付けます。
     ビスで固定し、段差が生じないようミリ単位で調整しながら施工しました。
  3. パテ処理・表面仕上げ
     石膏ボードと既存壁の継ぎ目にパテを数回重ね塗りし、乾燥後に研磨して表面を滑らかに整えます。
     この工程を丁寧に行うことで、クロスを貼った際に継ぎ目が目立たず、美しく仕上がります。
  4. クロスの部分貼り替え
     既存のクロスの柄・質感・色味とできる限り近いものを選定し、補修部分を貼り替え。
     境目がわからないよう、クロスの柄合わせにも細心の注意を払いながら施工しました。
  5. 最終確認・仕上げ清掃
     明かりの当たり方による影や凹凸をチェックし、補修跡が分からないことを確認。
     施工後は周辺の清掃を行い、W様にも仕上がりをご確認いただきました。

施工後の状態

施工後、穴があいていた部分は完全に修復され、新築時のような滑らかで自然な仕上がりとなりました。

壁の凹凸やパテ跡も見えず、周囲との違和感がないよう丁寧に仕上げています。

W様からは

「どこに穴があったのかわからないほど綺麗になって驚きました」

「プロに頼んで本当によかったです」

と大変嬉しいお言葉をいただきました。

日常生活の中で気になり続けていた部分が改善され、ストレスなく過ごせる空間へと戻ったことを喜んでいただけました。

担当者より

壁の穴や破損は「小さなトラブル」に見えますが、放置すると内部の傷みやカビの原因になる場合があります。

また、DIYで手を加えると、逆に補修跡が目立ったり、壁材を傷めてしまうことも少なくありません。

外装リフォーム春日部店では、今回のような部分補修から大規模な内外装リフォームまで幅広く対応しております。

「ここだけ直したい」「小さいけど気になる」そんなお悩みでもお気軽にご相談ください。

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